ちょっと真面目な話です

 あまり説教臭いことは言うつもりはないんですけど、暇な人は読んでみて下さい。

 流行で犬や猫を飼いはじめて、手におえなくなったから捨てる、処分するなんて話を耳にすることもあります。それまではいかないにしろ、動物を虐待したりする人もいるみたいですね。

 人間にしても同じ事で、幼児の虐待ってのですか、自分の子供が手に負えないから、痣ができる程殴る、つねる、蹴る、、、ひどい話もあったもんですよね。

 でも、僕自身がそんな気分になったことがないのか?っていわれると疑問なんです。子供はいないんですが、ペットに対して、悪さをしたりしたときなんかに、たまたま自分の虫の居所が悪かったりするとそんな気分にならなくもないです。

 理屈ではわかってるんですけどね、もともと自分の思い通りにするもんじゃないし、なるもんでもないと、それぞれの人格(犬格?)があるわけだし。

 前に手作りの絵本をつくっている先生がいってました。
 その先生は子供の為に手作りで絵本を作りはじめて、もう20年くらいらしいんですが、絵本を作りはじめてから子育てが変わったそうです。

 子供が何か失敗をした時、
「あ、これは絵本のネタになるな。」
 こう思うようになったそうです。
 それによって、
『悪さをしている→怒る』から
『悪さをしている→これは絵本のネタになるかな?→怒る』
と、怒るまでに一呼吸置く事で随分冷静になれるそうです。

ストレートにガツンと怒る事も必要かもしれませんが、勢いに任せて怒るだけじゃなくて、自分がとりあえず冷静になって、本当にそれがそんなにひどく怒らないといけない事なのか、それを判断してから怒ることも必要でしょう。

 ノイローゼのヒステリーような状態では、子供にしろペットにしろ、なんでもかんでも気に入らなくて悪い事のような気になってしまいます。
 そんなときに、「あ、これはネタになるな」そう思うだけで随分子供やペットに対する見方が変わってくると思います。

 手作りの絵本でも、自分の作っているホームページでも、誰かに喋るネタでも、もちろんここのページに投稿するネタができたと思ってもらえるなら光栄ですけど、とりあえず、そういう事の中にもちょっとした楽しみを見つけられるだけの余裕を見つけてもらいたいです。

 子供については、手作りの絵本なんてとってもいいですよ、ちょっとペットとは懸け離れてしまいますけど、やっぱそういう所はデジタルよりもアナログだと思います。ホームページのデータなんてサーバが飛んじゃえば一発だし、パソコンのデータにしてもクラッシュしちゃえば水の泡ですからね。

 なんか論点がずれてしまいましたが、そういう事です。ペットを育てる上で腹が立つ事、嫌な事の中にもちょっとした楽しみを見つられる一助になればそんな嬉しい事はないです。どんなことでもメールしちゃってください。掲載しますからね♪ 絵本の事を詳しく知りたい人もメールもらえればいくらでも教えますよ〜♪

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